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ORBIS Legal Profession Corporation

Dispatch of Executive Officers

 近時の会社法改正により、企業におけるコーポレートガバナンスがますます重視され、社外取締役、社外監査役等の社外役員の重要性は増しています。

 上場企業はもちろんのこと、 非上場企業においても、健全経営を目指すには社外役員を有効に活用することが適切であり、効果的であるとの考えから、社外役員を導入する企業が増えています。

 経営者・従業員の倫理観や責任意識の欠如が要因となる企業不祥事(粉飾決算や表示偽装等)は、当該企業に所属する人員だけではなく、顧客・一般消費者・株主などの利害関係者を含め、社会全体に与える影響が大きいといえます。そのため、不祥事を未然に防ぐための管理体制として、内部統制制度を整備する必要性はますます高まっています。

 当事務所に所属する弁護士は、日頃から顧問弁護士業務を通じて多数の企業のガバナンス強化を支援しており、幅広い業種の様々なケースに対応しています。その経験を通じて得た専門的知見を活かし、社外役員として、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に寄与しています。

 

  1. 韓国の金融機関持株会社 理事
  2. 東証一部スタンダード企業(サービス業) 社外取締役監査等委員
  3. 非上場会社 社外取締役